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バリ取り

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業務案内藤本の技術とこだわり

 
バリ取り

バリ取りとは|浜松市の藤本工業の業務案内

バリ取り

材料を切ったり削ったりした際に
材料の角にできる出っ張り(バリ)を取り除く作業。

バリには、鋳バリ・切削バリ・鍛造バリなどがあり、素材を成型・加工した際に出る製品形状・機能に必要でない部分のことを表します。金属やプラスチックなどを加工するときにでるギザギザの出っぱりや金型の合わせ面に出るパーティングラインもバリのひとつで、分かりやすくイメージすると、“たい焼きの周りの部分や餃子の羽の部分” が製品で言う「バリ」です。
このバリを取り除くことを「バリ取り」といいます。製品形状・機能・安全性を保つにはバリ取りが必須であり、なくてはならない工程となります。

職人の技術と繊細さが求められる作業

ダイカスト製品のバリ取りが中心で、中でもアルミダイカスト製品が主力です。製品の軽量化が進み一段と需要が伸びていますね。基本的には輸送機器部品の量産仕事ですが、バリ取りの品質が認められて開発段階の試作品のバリ取りにも携わっています。現場では、生産ラインを職人のみで組み上げるか、あるいはロボットや機械と共に行うかを見極めることで作業効率の向上を心がけています。作業の自動化も推進しているので、ロボットを扱うエンジニアも育成しています。

バリ取り担当柴田

内側やフチに大きなバリが発生しています
細部まで人の目で細やかに仕上げます。
CASE01 〇〇のバリ取り